就活で思ったこと
前回は生物系就職について書きましたが、今回は少し話を変えて…
といっても就活のことですが、個人的に良くないと思ったことを書きます。
・手書きの履歴書orES
本当にこれは必要か?と毎回思いました。
いまやパソコンでやり取りするのに手書きがそこまで重要だとは全く思えません。
労力の無駄です。字が綺麗か見たいのであれば名前をその場で書かせるで十分ではないでしょうか。
・リクルートスーツ
入社してから着ないのに就活のためだけに存在する服装。
男性はどんなに暑くても第一ボタンまでしめてネクタイって過酷ですよね。
一方女性は就活生と一目でわかること、どんなに寒くてもスカートにストッキングというのはイケてないと思います。
日本は二季化しつつあるので、暑さ寒さを考慮した服装が認知されれば良いのにと願うばかりです。
・交通費問題
私は比較的便利なところに住んでおり、定期もあるので助かりましたが、それでも交通費はかなりかかりました。
最終選考でも交通費を支給してくれる会社ってごく一部ですよね。
地方民の方は本当に大変そうだと思いました。
せっかくバイトで貯めたお金も交通費で消えていく、、悲しいですね。
もっと地方民にもやさしい仕組みができると良いのですが。
・公平という名の不公平
学歴フィルターだの性別だのありません、という企業が多いですが、
個人的には建前ではそう言っていても当然あると思います。
むしろ就活生側からすれば、明るく元気でコミュニケーション能力のある人
と書かれるより、〇〇学部でTOEIC600以上etc…など具体的に書いてくれているほうが親切だと感じました。
もし前者のように書かれると誰でも応募出来てしまいますよね。
すると当然、初めから該当しないのに落とされて泣く人がわんさか出てきます。
…反発する人ももちろんいるかとは思いますが私は学歴も十分考慮すべき対象だと考えています。
なんのために頑張って勉強をし、そこそこの大学に進学したのか。
そのへんの労力も少しぐらい買ってくれては良いのでは?と言いたいです。
・選考が長過ぎる
短すぎるのも心配ですが、一ヶ月以内には決着がつくようにして欲しいです。私は一度2~3ヶ月要した選考の(確か5次)最終面接で落とされたことがあるので、落とすならもっと早く落として欲しかった、、とめちゃくちゃ思いました。
なんせ落ちてしまうとそれまでにかけた時間に労力、すべて無に帰しますからね。
・理系は研究があるので就活の時間を取りにくい
就活中、私立文系で就活に専念にてもらうため前期は大学に来なくても良いところがあると聞きました。
理系はそうはいきませんよね。研究と並行してしなければなりません。
私自身、ゼミの発表前はかなり負担であると感じました。
大学側も研究に専念して欲しいのであれば就職先を用意すべきでは?と強く思いました。
ひとまず、思い出せる範囲で列挙してみました。
少しでも就活システムが改善されると良いのですが。